神奈川県第7選挙区は、2022年(令和4年)12月28日施行の公職選挙法改正に伴い、従来の横浜市港北区、都筑区から港北区のみとなりました。横浜の中心から10~15キロ、東京の大手町付近から20~25キロ、渋谷からであれば15~20キロといった距離にあり、日本の二大都市の両方にアクセスがいい地域となっています。
よくいわれる「神奈川都民」というのも、こんなところからついた呼び名のようです。普段の暮らしや通勤の足となっているのは東急東横線・目黒線・新横浜線や横浜市営地下鉄、横浜線といった電車やバス。また新幹線の新横浜を玄関口とし、羽田空港にも近いことから先端企業や外国企業も含め、ビジネスにも好立地となっています。そんな中、街並みがドラマの撮影などに使われることも多く、ロケの現場もちらほら。どこかで見たことのある風景もあちこちに点在しています。
その一方で、少し駅から離れれば、公園も多く、野菜や花卉の生産も盛んで、自然も豊かに残るなど、 自然とともに暮らす、そんなライフスタイルが当たり前のように送れる街として、最近では若者から高齢者の方まで幅広い世代に人気の街となっています。
鶴見川沿いなどでは、散歩やジョギングなど思い思いの時間の使い方を住民の方々がされています。
かつては、鶴見川等の水害に悩まされていた時期もあったとのことですが、鶴見川多目的遊水池が整備されて以降は災害に強いまちとなっています。
首都圏の方であれば、ワールドカップの決勝が行われた日産スタジアムがあるところ、 ライブなどが行なわれる横浜アリーナがあるところといったほうがとおりがいいかもしれません。そんないろいろな顔を持つこの港北区。魅力を証明するかのように、少子化もどこへやら、人口も今でも増え続けています。まさに停滞する21世紀ニッポンをリードする地域でもあります。魅力ある街に魅力ある住民の方々。ぜひお越しいただいて新たな「自分だけの」魅力を見つけていただければと思います。
このホームページやブログでも、目指す国の姿だけではなく、こんな地域の魅力にも少しずつ触れていきたいと思っています。