11月23日、アンワール・ムハンマド・ガルガーシュ・アラブ首長国連邦(UAE)外務担当国務大臣(H.E. Dr. Anwar Mohammed Gargash, Minister of State for Foreign Affairs of the United Arab Emirates)と会談を行いました。
私からは、UAEとの間では、「包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ(CSPI)」の強化が重要であり、来年は日本にとってオリンピックが、UAEにとってドバイ国際博覧会が開催される重要な年で、日本にとっても湾岸地域の関心を高めるための良い機会になるとお伝えし、また、福島産品への一部規制の完全撤廃への協力を要請しました。
ガルガーシュ外務担当国務大臣からは、日本とUAEの二国間関係はあらゆる分野で良好に発展していること、地域の安定と繁栄のために両国で協力していきたいとの発言がありました。また、昨今の中東地域情勢についても意見交換を行いました。