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11月9日、FEALAC外相会合の機会を使い、ミゲル・オクタビオ・バルガス・マルドナド・ドミニカ共和国外務大臣との会談を行いました。
私からは、議長国であるドミニカ共和国のFEALAC開催に当たっての尽力に感謝するとともに、伝統的友好国であるドミニカ共和国との二国間関係を発展させたいとお伝えしました。 これに対し、バルガス外相からは、日本がドミニカ共和国に対して行ってきた協力に感謝するとともに、二国間貿易・投資関係を更に活性化させていきたいとのお話がありました。
また、ドミニカ共和国が現在安保理非常任理事国であることも踏まえ、東アジア情勢や国際場裡での協力についても意見交換を行いました。さらに、私からは、北朝鮮による核・ミサイル問題に加え、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め、今後も緊密に連携していくことを互いに確認いたしました。
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