12月18日、スイスにて開催された、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、スイス、ドイツ、トルコ、パキスタン、エチオピア、コスタリカ共催の第1回グローバル難民フォーラム閣僚会合に出席し、日本における第三国定住による難民の受入の拡大やシリア人留学生に対する教育機会の提供等の取組とともに、故緒方貞子国際協力機構(JICA)元理事長が提唱してきた「人間の安全保障」の考え方に基づく「人道と開発と平和の連携」を日本が中東やアフリカ等で推進していることを述べました。
また、日本における企業、大学・研究機関、メディア、NGO、国際機関及び難民等が参加す る意見交換会の開催、来年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会への難民選手団の参加についても発言しました。