12月4日、ポール・ウォルフォウィッツ元世界銀行総裁との会談し、東シナ海等における中国の動きへの懸念、北朝鮮問題における日米連携の重要性や、北朝鮮と密接な関係にある中国の関与を促すことが重要である点等を指摘しました。
ウォルフォウィッツ元総裁からは、安倍総理大臣とトランプ米大統領の個人的な信頼関係の下、日米同盟が強固である旨発言があり、私からは日米同盟が日本のみならずインド太平洋地域にとって非常に大きな役割を果たす財産であると指摘した他、中東情勢を含むその他の地域情勢についても意見交換を行いました。