8月下旬に2回にわたって台湾に出張し、蔡英文総統、頼清徳行政院長(首相)、蘇嘉全立法院長(国会議長)、邱義仁台湾日本関係協会会長、林佳龍台中市長をはじめとした要人との会談を行い、東アジア情勢・今後の日台関係等について意見交換をしました。
エルサルバドルの断交直後という事もあり、自由で民主主義の台湾の存在は日本にとって大きな財産であり、その台湾の国際空間での生存を侵す行為は断固として認められないとの、自由民主党青年局長としての公式なスタンスを伝えたほか、台南での慰安婦像問題、農産品の輸入規制について早期の解決を求めました。
また、安全保障関係のシンポジウムにパネリストとして出席したほか、青年局の訪台団を率いて金門砲戦60年の金門島及び、2月に大きな地震があった花蓮を訪れ意見交換を行いました。